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■開店をPRする■


開店が間近に迫ってきたら、いよいよ開店PRを始めます。


開店PRによって、あなたの【 夢 】は、初めて外の世界に飛び出します。


たくさんの人に、【 夢 】を受け取ってもらえるよう、心を込めてPRしましょう!



PR方法は、

1.DM(ダイレクトメール)

2.チラシ

3.フリーペーパー

4.電話、メール


などがあります。


では、それぞれ解説していきますね。



■1.DM(ダイレクトメール)■


友人や知人をはじめ、連絡先がわかる人に行う、最も一般的な方法です。


ハガキの他、封書のDMも効果があります。


DMに明記するべき内容は、

○店名

○オープン日時

○住所(地図も忘れずに!)

○電話番号

○定休日、営業時間

○どのようなショップか(簡潔に!)


です。


また、ホームページがあれば、そのアドレスも明記しておきましょう。



ポイントは、

●遅くても開店の1週間前までに届くように!

●手書きの一言を添える!

です。


忘れずに、実行してくださいね(^_^)



■2.チラシ■


周辺の住民の方々にPRするには、チラシは効果的です。


ファッション関係の方は、イメージ重視の傾向があるため、チラシを使ったPRを嫌う方もいらっしゃいます。


「チラシ=安売り店」のイメージがあるためです。


しかし、開店PRとなると話は別です。


とにかく、ショップの存在を知ってもらわないことには、何も始まりません。


開店時には、チラシを使って積極的にPRしましょう!



ここで、『すぐ捨てられないチラシ作り』の、アイデアをひとつ。


そのアイデアとは、●チラシに「カレンダー」を付ける●です。


3カ月間のカレンダーを、チラシの裏などに印刷します。


気に入って使ってもらえれば、少なくともその間は捨てられませんよね。


カレンダーが終わる頃、また次のチラシを配布すればいいわけです。



よく見かけますが、【フライヤー】と呼ばれる、おしゃれで小ぶりの印刷物も、チラシの一種です。


これも捨てられにくく、また周辺のショップなどに置いてもらいやすいというメリットがあります。


もちろん、どちらもデザインが決め手!


あなたのセンスで、捨てられないチラシにチャレンジしてみましょう!



■3.フリーペーパー■


比較的低コストで、広域へPRすることができるのが、フリーペーパーです。


料金は媒体によって様々ですが、目安は1〜5万円程度。


商圏とターゲット層にマッチしたものを選ぶと、効果も見込めますよ。


ポイントは、

●商圏とターゲット層にマッチしたものを選ぶ!

●記事風広告にする!


です。


こちらも、トライしてみて下さいね。



■4.電話、メール■


親しい間柄であれば、電話やメールで、お知らせしておくことも大切です。


ただし、あくまで電話やメールはフォローツールです。


きちんとDMも発送してくださいね。


DM発送後に、近況報告も兼ねて、「届いた?」と連絡すれば、効果倍増です!



ポイントは、

●押し付けは禁物、あくまでサラリと。

です。


親しい方には、ぜひやってみましょう!



■割引か?プレゼントか?■


開店PRの集客でよく行われているのが、

○期間限定の割引サービス(〜%オフ、〜円分サービスなど)

○先着何名様限定のプレゼント


の2種類です。


さて、あなたならどちらを選びますか?


結論から言いますと、セレクトショップの場合は、【プレゼント】を選ぶのが正解です。


なぜなら、

●とにかく、ショップに来てもらうことが先決だから●

です。


お客さまに来店してもらい、商品を見てもらわないことには、何もはじまりませんからね。


ですから、お客さまが何も買わなくて帰ってもOKです。


商品やショップの雰囲気が気に入ったなら、必ずまた足を運んでくれます。


そして、最終的に購買につながります。



一方の割引サービスでは、買わないお客さまには何のメリットもありません。


ですから、来ていただいたことへの感謝の気持ちとして、プレゼントをお渡しする方が、セレクトショップには向いているのです。



しかし、他の業界、例えば飲食店などでは違ってきます。


飲食店で、「今日は見るだけだから」なんてお客さまはいませんよね。


つまり、来店=購買です。


ですから、飲食店などの場合は、お客さまに試食してもらうことが重要になってきます。


そのような業界は、割引サービスの方が向いています。


だから、飲食店などでは、割引クーポン券を配布して、「とにかく食べてみて!」となるのですね。



また、開店時にいきなり割引をしてしまうと、「いつも割引を期待されてしまう」というデメリットが発生します。


セレクトショップにとって、これは致命的!


プロパー(正価)比率が下がり、利益が激減してしまいます。


割引は売れ残りを処分する手段と割り切り、平時はプロパーで勝負してくださいね。


 
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